2024年4月8日 東京都葛飾区東四つ木にある「渋江白髭神社」に行ってきました。
主祭神は、猿田彦命(サルタヒコノミコト)。天孫降臨の際に 邇邇芸命(ニニギノミコト)を道案内した神様です。
鳥居
参道
拝殿
御朱印をいただきました
「さだまさし」さんの「木根川橋」という歌を思い出しながら神社の周囲を散策しました
木根川橋から
水道路(スイドウミチ)抜けた
白髭神社の···
先生、あの頃よくのりちゃんと銭湯行ってね···
木下川薬師(キネガワヤクシ)の
植木市の日には···
あの頃チャリンコ転がして行った···
荒川土手の忘れちゃいけない 毎度毎度の草野球
水道路は、上水道に供される浄水の輸送管を埋設した土地の上に設けられた道路のことです。散策中に偶然、銭湯を発見したことと、植木市開催の日に訪れることができたことはラッキーでした。木下川薬師の植木市は、毎年4月8日と9日に お釈迦様の誕生日(4月8日)を祝い開催されているそうです。
「さだまさし」さんが中学時代この地で過ごしていたと思うと感慨深いものがありました。
渋江白髭神社は主祭神のほかに、大己貴命(オオナムチノミコト· 出雲大社の神様で大国主命とも呼ばれます)と、建御名方命(タケミナカタノミコト·諏訪大社の神様で大国主命の御子神)が祀られています。
江戸時代、渋江白髭神社は「客人大権現(マロウドダイゴンゲン)」と呼ばれ、諸人敬愛・技芸上達・商売繁昌などに厚い崇敬を集め江戸市中から多くの参詣者が訪れていたそうで、吉原遊郭などからの信仰も厚かったといわれているそうです。