2022年6月18日 千葉県印旛郡栄町安食にある「大鷲神社」と 境内社である「魂生神社」に行ってきました。
主祭神は 天日鷲命(アマノヒワシノミコト)で、 麻植(おえ)の神とも呼ばれ( 安食の地は麻の産地であったといわれています)、また一般に お酉様としても知られる神様です。
江戸時代に 春日局が 竹千代(徳川家光の幼少期の呼び名)の病気平癒を祈願、その後 竹千代は将軍まで出世し 春日局は報恩のため金の鷲をこちらの神社に奉納したといわれています。
鳥居
階段(2つの階段がありどちらを登ってもよいそうです)
参道
拝殿
境内社である 魂生神社の拝殿
中には男根を象った石像や木像が祀られています
御朱印をいただきました
境内社: 麗峰神社
境内社: 鷲乃社稲荷神社
境内のなかの山道を進むと 草薙参道入口という裏手の鳥居に出ます
大鷲神社は、主祭神のほかに、大己貴命(オオアナムチノミコト· 大国主命の青年期の名前 )、 小彦名命(スクナヒコナノミコト· 大国主命の國造りを手伝った神様)が祀られています。
自然に囲まれた高台にあり、境内社も多く(魂生神社は衝撃的でしたが···)、とても雰囲気の良い素晴らしい神社でした。