2024年3月11日 福岡県大宰府市宰府にある「太宰府天満宮」に行ってきました。
御祭神は、菅原道真公を祀っており、全国に約12000社あるとされる 菅原道真公をお祀りする神社(天満宮)の総本宮と称えられています。
参道入口の鳥居と参道: 両側にお店が並び多くの人で賑わっていました
参道終点の鳥居
心字池に向かう参道と鳥居
心字池に架かる 太鼓橋
楼門に向かう参道と鳥居
楼門
拝殿に向かう参道
拝殿: 本殿は改修工事中で仮殿での参拝でしたが、仮殿は屋根が庭園のようになっている素晴らしい建物でした
御朱印をいただきました
御神牛: 菅原道真公が牛と縁が深かったことから神の使いとして信仰の対象となっており、頭を撫でると知恵を授かるといわれています
「さだまさし」さんの「飛梅」という歌を思い出しながら参拝しました
心字池にかかる三つの赤い橋は
一つ目が過去で
二つ目が今
三つ目の橋で君が転びそうになった時···
手を合わせた後で君はみくじを引いて···
裏庭を抜けてお石の茶屋へ寄って···
梅ヶ枝餅を食べた···
あなたがもしも遠くに行ってしまったら 私も一夜で飛んで行くと云った 忘れたのかい飛梅
福岡では、「太宰府天満宮」「筥崎宮」「宮地嶽神社」の三社を初詣でまわる三社参りが有名で、福岡の地域に伝わる風習だそうです。由来は、朝廷が 伊勢神宮、石清水八幡宮、賀茂神社に参拝していたことから一般の人々の 三社参りが始まったとされる説、現在住んでいる地域の鎮守の三柱の神様に挨拶する意味で始まったとされる説など、諸説あるようです。
太宰府天満宮は、梅の花の時期は過ぎていましたが、外国の方も含めとても多くの人で賑わっていました。また、大宰府名物の 梅ヶ枝餅は前日食べた 宮地嶽神社の 松ヶ枝餅と同様に美味しかったです。(梅ヶ枝餅と松ヶ枝餅は製法が同じだそうです。)