2022年11月4日 神奈川県鎌倉市長谷にある「高徳院」に行ってきました。
境内一帯が「鎌倉大仏殿跡」の名称で国の史跡に指定されています。
山門(仁王門)
参道
御本尊(鎌倉大仏)
御朱印をいただきました
観月堂: 中には江戸幕府2代将軍 徳川秀忠が所持していたとされる 聖観音像を安置しています
与謝野晶子 歌碑: 観月堂の隣に立っています
大わらじ: 大仏様に日本中を行脚し万民を幸せにして欲しいと願い、3年に一度、茨城県常陸太田市の子供会によって藁草履の制作を行い奉納されています
胎内拝観はコロナの影響で出来ませんでした。
鎌倉大仏については記録が少なく、なぜ造られたのかは分かっていませんが、お寺の言い伝えでは、奈良の大仏を参拝し感動した 源頼朝夫妻が鎌倉にも大仏をつくろうと計画。夫妻の死後、頼朝の寺女だといわれる 稲多野局が発起し 浄光という僧が資金集めをして造られたといわれているそうです。