2022年4月17日 島根県出雲市大社町にある「日御碕神社」に行ってきました。
日沈宮(下の宮)と 神の宮(上の宮)の上下二社からなる神社で、日沈宮には 天照大神(アマテラスオオミカミ)が、神の宮には 素戔嗚尊(スサノオノミコト)が祀られています。
鳥居
参道
楼門
日沈宮 拝殿
神の宮 拝殿
神の宮に向かう廻廊
御朱印をいただきました
境内社 門客社: 楼門をくぐると左右にあり、門神(門を護る神)と 客人神(他の地域から来訪しその土地で信仰されるようになった神)が祀られています
境内社 蛭児神社: 日本の国産みの神である「イザナギ」と「イザナミ」の最初の子で不具の子といわれ様々な言い伝えのある蛭児命(ヒルコノミコト)が祀られています
境内社 韓國神社: 素戔嗚尊とその子である 五十猛命(イソタケルノミコト)が祀られています
境内社 宗像神社: 天照大神と 素戔嗚尊の誓約によって誕生したといわれる 田心姫命(タゴリヒメノミコト)が祀られています
海沿いの鳥居
境内の奥から表に出ると別の鳥居があり、その先が海でなかなかの景観です。
伊勢神宮が日本の昼を守る神社で、日御碕神社は日本の夜を守る神社といわれているそうです。朱色の建物が印象的な良い雰囲気の神社でした。