2023年4月6日 東京都千代田区九段北にある「築土神社」に行ってきました。
主祭神は、天津彦火邇々杵尊(アマツヒコホノニニギノミコト)。天照大神の孫で地上世界を治めるために高千穂の地に天降った(天孫降臨した)神様です。
鳥居
参道
拝殿
御朱印をいただきました
境内社: 世継稲荷神社
築土神社は主祭神のほかに「平将門公」と「菅原道真公」を祀っています。
平安時代後期の「平将門の乱」で討たれた 平将門公の首を首桶に収め密かに持ち帰り、武蔵国豊島郡上平河村津久戸(現在の大手町周辺)の観音堂に祀り「津久戸明神」と称したのが 築土神社の始まりといわれ、当初の主祭神は「平将門公」でしたが明治時代に、天皇に反抗した 平将門を逆賊とする風潮があったため主祭神を「天津彦火邇々杵尊」として「平将門公」は相殿とされたといわれています。
また、日本武道館の氏神様としても有名な神社で、ビルの谷間に立地してますが、立派な拝殿と境内は良い雰囲気に包まれていました。