2023年1月1日 東京都葛飾区亀有にある「亀有香取神社」に、愛犬と一緒に行ってきました。
神社の方に尋ねたところ、抱っこをすれば境内の同伴は可とのことでした。
主祭神は 経津主大神(フツヌシノオオカミ)。東方の征圧に尽力した武の神で 香取さまとも呼ばれ、香取神宮を総本社とする日本各地の 香取神社で祀られている神様です。
鳥居
参道
拝殿
御朱印をいただきました
愛犬
境内社 道祖神社: 猿田彦命(サルタヒコノミコト)が祀られています
道祖神は、道の辻に置かれることが多い、他から侵入するものを防ぐ村の守り神で、猿田彦命は、天孫降臨の際に道案内をした神話から道の神とされ 道祖神と同一視されていることから、こちらの境内社の御祭神となっていると思われます。
西参道大鳥居: 道路沿いに別の鳥居もありました
亀有香取神社は主祭神のほかに、雷神、剣の神とされ 鹿島神宮の主神である「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」と、牛馬守護の神、豊穣の神とされ 息栖神社の主神である「岐大神(クナドノオオカミ)」が祀られています。
「鹿島神宮」「香取神宮」「息栖神社」の3社を総称して「東国三社」と呼び、東国三社の神を祀った当神社は「三社明神」とも称されているそうです。
拝殿の奥にある複数の境内社は夜間で暗く参拝できませんでしたが、ひとの賑わいもあり、昼間とはまた違った雰囲気の中でお詣りをすることができました。